プラズマ切断システムの説明とコンポーネント
プラズマ切断システムには少なくとも 4 つの主要コンポーネントがあり、さまざまな金属を切断することができます。
プラズマ電源装置の仕様
部品番号と一部の仕様は、プラズマ電源装置の種類によって異なります。
ガス接続コンソール仕様
部品番号と一部の仕様は、ガス接続コンソールの種類によって異なります。
TorchConnect™ コンソール仕様
すべての XPR® システム構成に対して同一種類の TorchConnect™ コンソールが搭載されています。これらの寸法を使用してコンソールの取り付けや配置を行ってください。
クーラーの仕様
これらの寸法を使用してクーラーの取り付けや配置を行ってください。
トーチの仕様
寸法と重量は、トーチとトーチスリーブの種類に応じて異なります。ただし、すべてのトーチ構成で一般的な仕様は共通です。
安全性および EMC のシンボルとマーク
本システムでは、さまざまな安全性および EMC のシンボルとマークを目にすることができます。画像によって特定の地域の認証を識別できます。
IEC (国際電気標準会議) シンボル
本システムにはさまざまな IEC シンボルがあるのがわかりまます。各画像は、プラズマ切断システムを操作するコンテキストにおいて特定の意味を持ちます。
オペレーターの資格認定
トレーニングを受けており、切断システム装置の構造、操作、および作業方法についての知識があり、一部の切断システム装置または作業方法で発生し得る危険を認識し、これを回避する方法についての知識がある場合に、切断システムを操作する資格があるとみなされます。
修理担当者の資格要件
産業用の切断システムや機器の修理やメンテナンスは危険な作業です。
すべてのガス接続コンソール対象プロセスガス要件
切断システムには、プロセスガスを用意する必要があります。
シールド水要件 (VWI™ と OptiMix™)
水をシールド液として使用する場合は、以下の水の圧力要件、流量要件、水の純度に関するガイドラインを使用します。
ガスまたは水の配管およびホース接続のトルク仕様
最良の結果を得るため、配管およびホースフィッティングには推奨されるトルク仕様を使用してください。
クーラント要件
プラズマ切断システムを操作する前に、正しい種類と量のクーラントを充填してください。
トーチ取付けブラケット要件
必ず、XPR® トーチ要件に準拠したトーチ取付けブラケットを使用してください。
トーチリフター要件
XPR® トーチに合わせた正しい重量容量のトーチリフターを使用してください。
CNC プラズマ切断システム要件
プラズマ切断システムと統合する場合は、特定の コンピュータ数値制御 (CNC) 機能が必要になります。
推奨される接地 (アース) とシールド
プラズマ切断システムをセットアップするにあたって、接地とシールドのベストプラクティスを使用することが重要です。電磁界干渉 (EMI) または電気ノイズに関連する問題を最小限に抑えることができます。
取付けのチェックリスト
このチェックリストは主な取り付け手順をまとめたものです。このリストを使用して手順の完了を記録できます。全詳細については、auc1699974626495.html を参照してください。
取付け手順
この情報を使用してさまざまなシステムコンポーネントを取り付けます。
XPR® 切断システムの通信方法
プラズマ切断システムを完全操作するための通信方法がいくつかあります。
EtherCAT® 要件
この情報を参考にして、プラズマ電源装置を EtherCAT® ケーブルで コンピュータ数値制御 (CNC) に接続します。
シリアル RS-422 要件
この情報は、シリアル RS-422 ケーブルを使用してプラズマ電源装置を コンピュータ数値制御 (CNC) に接続するために必要です。
ディスクリート要件
この情報は、ディスクリートケーブルを使用してプラズマ電源装置を コンピュータ数値制御 (CNC) に接続するための準備です。
XPR® web インターフェイス要件
Wi-Fi® から アクセスポイント (AP) モードまたはネットワーク モードで XPR® web インターフェイスに接続できます。
コントロールを行うデバイスの変更
これらの手順を使用して、正しいデバイスがプラズマ電源装置のコントロールを行っていることを確認します。
オーミック接触感知を使用する
内部または外部オーミック接触感知を使用できます。内部オーミック接触感知を使用する場合は、何もする必要はありません。外部オーミック接触感知を使用する場合は、TorchConnect™ コンソール内のオーミック線に以下の変更を行います。
リモートオン/オフ (ON/OFF) スイッチを取り付ける
主電源を使用する代わりに、これらの手順を実行して独自のリモートオン/オフ スイッチを取り付け、ガス接続コンソール、TorchConnect™ コンソール、その他の部品への電力を制御することができます。
リモートオン/オフ (ON/OFF) スイッチの取り付け
冗長リモート オン/オフ (ON/OFF) スイッチを使用するにはこれらの手順を実行します。
切断システムのクーラントの概要
切断システムは貯蔵器にクーラントなしで出荷されます。切断システムを操作する前に、クーラントを充填しなければなりません。
切断システムにクーラントを充填する
切断システムの損傷を防止するため、正しい量と種類のクーラント混合物を使用してください。
CNC コントロールとディスクリート
コンピュータ数値制御 (CNC) は切断システムの操作をコントロールします。
ワイヤレス装置のコントロール
ワイヤレス装置を使用して、プラズマ切断システムのセットアップと監視を行うことができます。
電源インジケーター LED
発光ダイオード (LED) の点灯は、プラズマ電源装置とその他のシステムコンポーネントの電力状態を示します。
操作の順序
フローチャート画像には、プラズマ切断システムの操作シーケンスが示されています。
プロセス選択
切断プロセスのすべてに、固有の識別番号 (プロセス ID) が割り当てられています。各プロセス ID は、プラズマ電源装置コントロール プリント回路基板 (PCB) 内の切断条件表データベースにある事前プログラム済みの値に一致します。
切断条件表
切断条件表には、特殊な材料や厚さの切断プロセスで最適な結果を得るために必要なパラメータが含まれています。
トーチ消耗部品
プラズマ切断システムでは、垂直位置 (90°)プロセスと開先切断プロセスに同じ消耗部品を使用します。
消耗部品の構成例
消耗部品が摩耗したり損傷したりすると、切断品質に悪影響を与える可能性があります。
消耗部品の寿命を最大限に伸ばすための推奨事項
消耗部品は、使用すると摩耗するトーチの部品です。寿命が近づいている消耗品は、切断品質と性能に悪影響を与える可能性があります。
Arc Response Technology
Arc Response Technology™ により、プラズマ切断システムは、消耗部品寿命の短縮やトーチ損傷の可能性につながる、トーチで発生する特定の事象に対応することができます。
プラズマシステムのメンテナンス
Hypertherm® 切断システムは、長年にわたり厳しい環境で稼働することができます。切断システムの性能を維持し、運用コストを最小限にして、切断システムの寿命を長持ちさせるためには、すべてのメンテナンス手順とスケジュールに従うことが重要です。
日常点検
システムを操作する前に少なくとも一日 1 回必ず以下を行います。
エミッター消耗インジケーター
エミッターの摩耗は、電極のくぼみの幅、深さ、外観で表現することができます。
電極のくぼみの深さを測定する
電極のくぼみの深さとは、電極中央にあるハフニウムエミッターの摩耗の深さを意味します。
クーラントのメンテナンス
コンピュータ数値制御 (CNC) によって、クーラント水位が低くなったという警告が表示された場合は、切断システムの電源を切り、クーラントを貯蔵器に補充します。即座
安全について
問題のトラブルシューティングを開始する前に、安全指示をすべて読み、理解し、それに従ってください。
最初の点検手順
条件によっては診断コードが発生しないことがあります。たとえば、切断システムから電源が外されていると診断コードは発生しません (切断システムも作動しません)。
診断コードの規則
コンピュータ数値制御 (CNC) または XPR® web インターフェイスで診断コードを確認すれる場合は、これらの略語とカテゴリーを知っておくことが重要です。
診断コード
この表を使用して、診断コード、該当する問題解決のための情報がどこにあるかを特定します。
ケーブル、ホース、リードの部品
以下のケーブル、ホース、リードを使用して切断システムを接続します。
警告ラベルのアイコンの説明
機種によりプラズマ電源装置にこの警告ラベルが貼付されているものがあります。オペレーターやメンテナンス技術者がこれらの警告マークの意味を十分理解するのは重要なことです。
操作中のバルブステート
切断システム操作の各段階では、異なったバルブがアクティブ (オン) (ON) またはインアクティブ (オフ) (OFF) になります。バルブのアクティブまたはインアクティブは、ガス接続コンソールの種類と、アクティブなプロセスの種類とタイミングによって変わります。
