エミッター消耗インジケーター

エミッターの摩耗は、電極のくぼみの幅、深さ、外観で表現することができます。

エミッターの消耗は、電極を交換する時期を示しています。スタート回数とアークオン時間はエミッターの消耗に影響します。

エミッターの消耗は切断品質低下の原因となります。切断品質要件から、電極を交換する時期がわかります。

注:

エミッターの消耗により電極の交換が必要な場合は、常に電極と同時にノズルを交換してください。電極トルクツール (429013) を使用して、電極を適切に締めます。

以下に記されたエミッターの消耗を評価する方法に対するガイダンスは、ハフニウムエミッター電極に適用されます。
  • 新しい電極の表面は、光沢があり滑らかです ()。
    電極のさまざまな部分を説明するコールアウト付きの新しい電極。
    1 電極のくぼみ
    2 ハフニウムエミッター
    3 電極の表面
  • 示されたように、電極のくぼみの直径がハフニウムよりも大きくなったら 、電極とノズルを交換します。通常のくぼみがハフニウムを超えて広がっている使用済み電極。
  • 非対称でギザギザのくぼみや、表面が粗い電極面が確認された場合は 、電極とノズルを交換してください。常に電極とノズルを同時に交換してください。非対称のくぼみがある使用済み電極。
  • 一般に、電極のくぼみの深さが以下の表のガイドラインを超えた場合は、電極とノズルを交換します。
電極アンペア数 交換の目安となるくぼみの深さ1 説明
< 130 A ≥ 1 mm (0.04 in) 一般に、130 A 未満の電極は、くぼみの深さが 1 mm (0.04 インチ) 以上になったら電極を交換します。
≥ 130 A および < 220 A ≥ 1.25 mm (0.05 in) 一般に、130 A 以上220 A 以下の電極は、くぼみの深さが 1.25 mm (0.05 インチ) になったら電極を交換します。
≥ 220 A ≥ 1.5 mm (0.06 in) 一般に、220 A 以上の電極は、くぼみの深さが 1.5 mm (0.06 インチ) 以上になったら電極を交換します。
1 切断品質問題要件に基づいて、これらのガイドラインよりも浅いまたは深いくぼみであっても、電極を交換する必要性が生じる場合があります。