ワークピースのピアッシングを行う

ハンドトーチは、金属の内側をピアッシングすることができます。実施するピアッシングの種類は、ワークピースの板厚およびシステムのピアッシング能力に関連しています。

ストレートピアッシング
板厚が 8 mm (5/16 インチ) 未満のワークピースを切断する場合、ストレートピアッシングを使用します。ストレートピアッシングでワークピースをピアッシングできない場合、ローリングピアッシングを試してください。
ローリングピアッシング
板厚が 8 mm (5/16 インチ) 以上のワークピースを切断する場合や、ストレートピアッシングでワークピースをピアッシングできない場合、ローリングピアッシングを使用します。
  1. ワーククランプをワークピースに接続します。
  2. トーチをワークピースに対して正しい角度で保持します。 オプション説明
    ストレートピアッシング トーチをワークピース面に対して垂直 (90°) になるように保持します。
    ローリングピアッシング トーチをワークピース面に対して約 30° 傾けて保持し、トーチを点火する前にトーチ先端がワークピースに接触するようにします。
    この画像は、トーチがワークピースに対して 30° 傾けた状態を示しています。
  3. ピアッシングを開始します。 オプション説明
    ストレートピアッシング トーチトリガーを引いて、アークをスタートさせます。
    ローリングピアッシング ワークピースに対してトーチを傾けたまま、トーチトリガーを引いてアークを開始し、トーチの向きを垂直 (90°) にします。
    この画像は、ローリングピアッシングの進行を示しています。
  4. トリガーを引き続けながら、トーチをこの位置で保持します。

    アークが素材をピアッシング貫通すると、スパークがワークピース下面から出てきます。

    この画像は、ワークピースを切断するトーチを示しています。
  5. ピアッシングが完了したら、ワークピースに沿ってトーチ先端を軽く引き、続けて切断を行います。
    この画像は、トーチ切断を示しています。